能楽の稽古

能楽の台本を謡(うたい)と言います。

謡を稽古するとこんなことが得られると言われています。

謡曲十徳
①『不行而知名所』 行かずして名所を知り
②『無薬而散欝気』 薬なくして欝気を散ず
③『在旅而得知音』 旅に在りては知音を得る
④『不習而識歌道』 習わずして歌道を識り
⑤『不望而交高位』 望まずして高位に交じる
⑥『不詠而望花月』 詠せずして花月を望む
⑦『不老而知古事』 老いずして故事を知り
⑧『不触而知仏道』 触れずして仏道を知り
⑨『無友而慰閉居』 友無くして閉居を慰め
⑩『不恋而懐美人』 恋せずして美人を懐き

謡曲十五徳
①『不行而知名所』 行かずして名所を知り
②『無薬而散欝気』 薬なくして欝気を散ず
③『不馴近武芸』  馴れずして武芸に近づき
④『在旅而得知音』 旅に在りては知音を得る
⑤『不思而昇座上』 思わずして座の上に昇り
⑥『不軍而識戦場』 軍せずして戦場を識る
⑦『不習而識歌道』 習わずして歌道を識り
⑧『不望而交高位』 望まずして高位に交じる
⑨『不祈而得神徳』 祈らずして神得を得。
⑩『不詠而望花月』 詠せずして花月を望む
⑪『不老而知古事』 老いずして故事を知り
⑫『不触而知仏道』 触れずして仏道を知り
⑬『無友而慰閉居』 友無くして閉居を慰め
⑭『不恋而懐美人』 恋せずして美人を懐き
⑮『不厳而嗜形美』 厳ならずして形美嗜む

森澤勇司能楽師

投稿者プロフィール

重要無形文化財能楽保持者

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